適切な食事を採り、運動し、タバコを吸わない女性は、がんや心疾患での死亡リスクが半減することが、16日に発表された長期研究で明らかになった。
この研究は、ハーバード大学公衆衛生大学院(Harvard School of Public Health)のロブ・バンダム(Rob van Dam)氏率いる研究チームが1980年に開始。当時34-59歳の米国人女性8万人を対象に、24年間にわたり食事、運動、アルコール摂取量、体重、病歴に関する詳細なアンケートに記入してもらった。
2004年までに被験者のうち8882人が死亡したが、死因は1790人が心疾患で、4527人ががんだった。また、4分の1以上が喫煙が原因で死亡した。
死亡した女性の55%は、タバコを吸っておらず、やせており、脂質の多い食事を避け、定期的に運動していれば、早期死亡を避けられた可能性があるという。
これまでの研究と同様、毎晩1杯のワインやビールは心疾患予防になることも確認された。研究チームは「生活習慣のわずかな差が死亡率減少に大きく影響を与える」としている。
論文は、英医学誌「ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル(British Medical Journal、BMJ)」の電子版に発表された。
NHKきれいの魔法
http://www.nhk.or.jp/kurashi/mahou/
「長続きする!美しくやせる食べ方術」
2012年2月9日
美しくやせたい方必見!無理なくきれいになる食べ方術を、管理栄養士の堀知佐子さんが紹介します。スタジオでの料理実演で、美肌や美腸にもつながる料理の知恵が満載!
やせるために食事の量を極端に減らしたり、低カロリーのものばかり食べてダイエットをしている方必見!
管理栄養士・堀知佐子さんが無理なく続けられて美しくやせるための食べ方術を紹介する。
ポイントは「かみ応え」と「食材選び」。
しっかりかむ料理を選んだり、かみ応えを残すように調理することで、満腹感が得られ食べ過ぎを防止。
食物繊維と良質のタンパク質をきちんととり、おいしく食べながら美しくダイエットしよう。
講師:料理研究家/管理栄養士…堀知佐子,
【お腹まわりに肉がつかない効率的な食事法「粗食」とは?】
年末が近づくにつれ、イベントやパーティーに忘年会……とお酒を飲んだり、カロリーの高いメニューを食べる機会が増えてきますよね。毎日そんな食生活では、間違いなくプチ太りの道まっしぐら!
ただでさえ食欲の秋が過ぎ、わき腹の贅肉問題に頭を抱えている人も多いのではないでしょうか? そこで、ジャンクな食べ物から胃を休ませてあげる意味も含め、定期的に“粗食”という食事法に取り入れることをオススメします。
今でこそ粗食と呼ばれている食事、もともとは日本の伝統食なのです。内容としては、主食はご飯、それにみそ汁、漬け物、季節の野菜、魚介類、大豆製品、海藻類、芋類などの食物をおかずとして食べること。
料理に使用する油脂の量が少ないことがポイントです。
おかずの主な調理法は、煮物や和え物、お浸しなど。フライやソテーなど、調理中に油をたっぷり使う洋食とは違い、摂取カロリーも少なくて済みます。
前述したように、粗食の主食は“ご飯”。通常洋食では、メインの料理に合わせる形で穀類が出されますよね。たとえば、ステーキにガーリックライス、シチューにパンなど。
しかし、粗食の考え方としては、あくまでご飯がメイン料理。それを補う形で、上記に挙げたようなおかずが何種類か並べられる……といった内容です。
昔の日本人は肉を食べなかったそうで、たんぱく質は主に魚や大豆製品から摂っていたこともヘルシーな食生活になった秘密でしょう。
ちなみに、昔の日本人は下記のような割合で、それぞれの食材を摂取していました。なんと、縄文人もこの割合で食生活を送っていたそうです。そして、その中でも主食である米は当然、一日の摂取食物のうち、大半を占めているのです。
米:野菜類:豆:魚介・木の実類=5:3:1:1
よく、「ご飯を食べると太る」と言われていますが、実はご飯が太るのではなく、実はご飯に合わせて摂るおかずが太る原因だったのです。
お酒を飲む際も、“お酒そのものよりおつまみのカロリーが高いことが太る原因”という説がありますが、それと同じ考え方ということになります。
外食が増えがちなこの時期。外でダイエットができない状況なら、せめて家で自炊する際には、この粗食を心がけてみてはいかがでしょうか。
ちなみにアスリートにも粗食生活を送っている人が多いと言われていますが、人間本来の力を発揮でき、良いコンディションを保つできるのは、やはり日本人の身体に合った食生活のおかげなのかもしれませんね!
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